「最悪な行政指導」体験談募集します

 

事業所への運営指導と監査の実態

行政(介護保険課、障害福祉課)による事業所への運営指導・監査。

事業所にとっては、予告通知が来ただけで憂鬱になりますね。

中には突然、抜き打ちで当日監査に来ることも。

「いきなり車で玄関前に乗り付け、4、5名が施設に踏み込んで来たんです。コロナもあるのでご遠慮くださいと言ったのに、問答無用で何時間も居座られてしまって…」そんな理不尽な話を、これまで幾つも耳にしました。

「行政ハラスメント」とその対策

厚労省は、全国の自治体に向け発出したマニュアルの中で「相手方に対して高圧的ととられる態度を示したり、そのような言葉遣いをすることは許されません」とはっきり釘を刺しています。

それにも拘わらず、「指導」の名のもとに傲慢、横柄な態度で現場職員に接したり、重箱の隅をつつくような言葉の変更指導などが跡を絶ちません。

最大の問題は、こうした現場で横行している「行政ハラスメント(略して「行ハラ」)ともいうべき事態が埋もれてしまい、多くの人に知られず流されてしまっているということです。

本来は元締め機関である厚労省が各自治体の指導監査の実態調査を行い、行政官による問題行動が無いか確認し、教訓として広く公表すべきと考えます。それこそ、毎日のように自治体が介護保険法違反による事業所処分を公表しているように。

しかし、結局は内輪のことですから、身内の恥を探り晒すようなことは国にはできないでしょう。

ですが、今のままでは泣き寝入りを強いられる事業所が増えていくだけです。

体験談の募集

そこで当事務所では、介護・福祉(医療でもOK)の現場の皆様から、「最悪な行政指導」の体験談を募集します。「こんなひどいことをされた!」という話を、下記フォームからご投稿ください。

採用されたエピソードを、随時当ホームページ上その他の媒体で公表させて頂きます。

例えば…

「去年の出来事です。「虐待の通報があった」として、ある日午前10時にいきなり「2時間後に監査に入ります」と○○市から電話がありました。その後やってきた介護保険課の課長が、「今からここにいる職員全員に話を聞きたい」と言い出しました。勿論、全員持ち場がありますから仕事を抜けるなんてできません。ところがその課長は私達の抗議の声を無視し、指定取り消しをちらつかせ一人ずつ相談室に呼び出し何時間も拘束したのです。後から職員に聞いても、「何を聞かれたかは守秘義務があるので、たとえ上司でも話してはいけないと言われた」と言い、黙ったままでした。職員達は皆突然のことにショックを受け青ざめていました。数日後、「怖いので辞めたい」と言い出す者もおりました。」

(※これは、過去の相談事例を幾つか組み合わせたフィクションです)

参加方法


実際に事業所として経験したことでも、見聞きしたよそでの話でも大歓迎です。

文字数制限は無く、ワードに書いた文章を添付頂く形でも構いません。

具体的な行政機関の名称や事業所名等は、伏せて頂いても固有名を書き込んでもどちらでも大丈夫です。いずれにせよ頂いた文章をそのまま公開することはしませんが、採用させて頂いた場合、当事務所の方からご連絡し、公開できない情報などを確認の上公表へと手続きを進めます。また、こちらから補足の質問等をさせて頂く場合がございます。

採用された方には豪華景品?も用意しておりますので、奮ってご参加ください!

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